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バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスの初心者向けおすすめ入門情報

弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス)の初心者向けおすすめ入門情報をわかりやすく発信します

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ビオラ弦の選び方:トマスティック-インフェルト編

ビオラ弦のメーカー別紹介、トマスティック-インフェルト編(トマスティーク、インフェルドとも)。ビオラ弦の販売・購入はこちらから。

ドミナントはトマスティック-インフェルト社のフラッグシップにして最も有名な弦であり、ビオラでもバイオリン同様、定番の地位を確立しています。ドミナントは、スチール以外の素材で伝統的なガット(羊の腸)に近い音色を求め、ペルロンと呼ばれるナイロン系の素材を芯材に用いて開発された弦です。ビオラ用のドミナントはバイオリン用と同様にクセがなく、新作からオールドまでどのような楽器でも素直な発音を引き出します。ピッチの安定感があり、演奏性と表現力に優れている上、価格も比較的リーズナブルなので、まさしく万能のビオラ弦です。

スピロコアは、芯材にスチールを用いた弦です。ビオラではスチール弦も有力な選択肢のひとつです。スピロコアは細いスチールを螺旋状に組み合わせているため、一本調子ではなく豊かな倍音が出ます。ガットにもナイロンにもない特性を活かした使い方で色々な可能性があるでしょう。G線はクロム巻きとシルバー巻き、C線はこれに加えてタングステン巻きのバリエーションが選べますので、ビオラならではの低音をバランス良く響かせる組み合わせを楽器に合わせて様々に検討できます。

ヴィジョンは、ドミナントと同じメーカーの同じナイロン・コア弦ですが、ドミナントと比較すると輪郭のはっきりした音色のイメージです。ドミナントでは無難すぎて一味足りないが、あまりクセのある弦もちょっと、という方は試してみては如何でしょうか。

ベルカントはチェロ用の高級スチール弦というコンセプトで登場し、成功を収めた銘柄です。ただ、このベルカントのチェロ弦とヴィオラ弦では、芯材も巻線材も明確な共通点がありません。チェロ弦の場合ですとスピロコアの2倍近い価格設定であり高価ですが、ヴィオラ弦の場合はスピロコアより安価ですので、コンセプトが異なると言えそうです。
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[ 2012/10/18 19:26 ] ビオラ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)
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