バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスの初心者向けおすすめ入門情報

弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス)の初心者向けおすすめ入門情報をわかりやすく発信します

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チェロとは何か

チェロは弦楽器の中でバイオリンに次いでファンの多い楽器です。

チェロの成り立ちは、元々コントラバスの原型とされるビオローネという楽器があり、次いで小型のビオローネが作られてこれが現在のチェロになります。その楽器の名前は、ビオローネに小さいという意味の「チェロ」を付け、「ビオロンチェロ」と呼ばれました。英語ではこれが略されてチェロと呼ばれるようになりました。

チェロは、4本の弦を低い順にド、ソ、レ、ラに調弦して演奏します。音域はビオラの1オクターブ下で、主にヘ音記号を使います。チェロの演奏方法は、エンドピンと呼ばれる金属の棒で床に固定し、演奏者は椅子に座って楽器を保持します。そして左手で弦を押さえて音を決め、右手で弓を操作して弦を擦ることで音を出します。ちなみに昔はエンドピンがなく、両足に挟んで演奏しました。

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チェロを演奏するために絶対に必要なものは、楽器本体と弓の他、弓で音を出すために弓に張られている毛に付ける松脂です。

以上が演奏するにあたって絶対に必要なもの。

チェロの場合、床面によってエンドピンが安定しない場所では、エンドピンストッパーが必要な場合もあります。加えて、チェロをしまったり持ち運ぶにはもちろんケースが必要です。さらに、弦は消耗品なので数ヶ月に1度の交換が必要であり、時には切れてしまったりするので、予備を用意しておいた方が良いでしょう。

それ以外には調弦をするためには音叉かチューナー、練習用に譜面台、メトロノーム、練習用に音を小さくする消音器、演奏する曲によって指定のある弱音器、メンテナンス用のクリーナー、クロスなどを必要に応じて選ぶと良いでしょう。
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チェロ 初心者 入門
[ 2012/09/05 00:23 ] チェロ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)

初心者におすすめのチェロの選び方

初心者向けのチェロの選び方のポイントを説明します。

チェロの選び方で大切なポイントはバイオリンの選び方とだいたい似ています。削り出し手工で作られていること、仕上げ作業(フィッティングと調整)がきちんとされていることの2点が重要で、この2点によって、きちんと長く安心して使えるチェロかどうかが決まります。初心者といえどいい加減なチェロでは上達はもちろん、演奏そのものがおぼつきません。初心者でも是非本物のチェロを手に入れてください。

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チェロの製作には、バイオリンやビオラと比較すると遥かに多くの時間と労力がかかります。こうしたコストに圧倒的に強いのが中国で、中国の熟練工は作業がとても早く、かつ正確なので、中国製のチェロの品質の高さと価格競争力はバイオリンやビオラに比べても群を抜いています。仕上げ作業がまともにされているかどうかは重要で、これをやり直すとその修理・調整費用だけで15万円を超えてしまいます。そうならないよう、仕上げ作業に問題ないチェロで20万円くらいからとなります。

具体的には何を選ぶかという問題があります。最も簡単なのは、実績のあるブランドを選ぶことではないでしょうか。初心者におすすめの安心して使える弦楽器のブランドのひとつには、ピグマリウスがあります。ピグマリウスは1976年に発表されたブランドで、今日まで国内外で高い評価を受け続けており、世界的ヴァイオリニストの五嶋みどりがピグマリウスの分数バイオリンを使用していたことでも有名です。

また、チェロは楽器の大きさがかなり大きいので、仕上げ作業の確かさには特にこだわりたいところです。何故なら、いい加減な仕上げ作業の場合、最初は良くても後から楽器の大きさに比例して歪みが生じやすく、修理・調整が必要になるリスクが高いからです。その点、ピグマリウスのエントリーグレードは基礎工程を中国で作業しますが、仕上げ作業は日本国内で行なっているので、品質は安定しています。さらに、万一の場合にもメーカーの1年保証が付いていますので安心です。

以上の方法なら初心者でも失敗が少ないと思いますが、それ以外のブランドでも良い楽器はいろいろあります。焦らず、楽しんで選んでみては如何でしょうか。
チェロ 初心者 おすすめ 選び方 ピグマリウス
[ 2012/09/11 00:10 ] チェロ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)

初心者におすすめのチェロ弓の選び方

初心者向けのチェロ弓の選び方のポイントをまとめます。

チェロ弓の選び方の基本的なポイントはバイオリン弓の選び方と大筋同じです。弓はチェロの付属品というわけではなく、チェロ本体と同じくらい重要なのも同じ。是非きちんと作られた弓を選びましょう。弓で大切なのは、スティックの材料がフェルナンブーコという木で作られていること、バランス(重量バランスと柔軟性のバランス)が良いことの2点です。

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フェルナンブーコはワシントン条約によって新規伐採禁止となっているため、材料に代替の木材を使っている弓も少なくありません。弓の場合は材料の重要性が非常に高いため、新興の中国メーカーは材料の面で不利なのがチェロ本体とは事情が異なる点です。

バランスについては、初心者のうちはなかなか判断が難しいので、チェロが弾ける人に手伝ってもらうか、実績のあるブランドを選ぶのが無難です。初心者におすすめできる有名なブランドとしては、アルシェがあります。アルシェは1983年に発表された弦楽器用の弓のブランドです。VSA国際コンクールでゴールドメダルをはじめとする数々の受賞歴を誇るなど、トップブランドに相応しい実績を備えます。世界的ヴァイオリニストのピンカス・ズーカーマン氏が気に入って購入したことをはじめ、国内外の著名演奏家に愛用者が多数いることもよく知られています。

それ以外のブランドでも良い弓はいろいろあります。焦らず楽しんで選んでみては如何でしょうか。ちなみに、弓の予算の目安としては、チェロ本体の値段の半分程度が理想と言われています。
チェロ弓 チェロ 初心者 おすすめ 選び方 アルシェ
[ 2012/09/13 00:49 ] チェロ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)
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