バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスの初心者向けおすすめ入門情報

弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス)の初心者向けおすすめ入門情報をわかりやすく発信します

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ビオラとは何か

ビオラはバイオリンが少し大型になったような楽器で、詳しくない人にはバイオリンとの見分けがつかないかもしれません。演奏人口の少なさでコントラバスと競います(笑)。

しかし楽器の成り立ちは実はビオラが元祖。実は歴史的に見るとビオラは弦楽器の中心的存在なのです。イタリア語で小さいビオラという意味で語尾に「ino」をつけてビオリーノというのが英語になって語尾の「o」が省略されたのがバイオリンですから、「バイオリンの大きいのがビオラ」ではなく、「ビオラの小さいのがバイオリン」なのです。

ビオラは、4本の弦を低い順にド、ソ、レ、ラに調弦して演奏します。音域はト音記号とヘ音記号のちょうど真ん中あたりが中心で、ハ音記号という珍しい記号を使います。ビオラの演奏方法は、バイオリンと同様に肩と顎の間に楽器を挟むように保持し、左手で弦を押さえて音を決め、右手で弓を操作して弦を擦ることで音を出します。

ビオラ関連商品の販売・購入はこちら

ビオラを演奏するために絶対に必要なものは、楽器本体と弓の他、弓で音を出すために弓に張られている毛に付ける松脂です。また、楽器を楽に保持するためには肩当てが必要な人が多いです。ビオラはバイオリンより重いので、肩当ての必要性がより高くなります。

以上が演奏するにあたって絶対に必要なもの。

加えて、ビオラをしまったり持ち運ぶにはもちろんケースが必要です。さらに、弦は消耗品なので数ヶ月に1度の交換が必要であり、時には切れてしまったりするので、予備を用意しておいた方が良いでしょう。これはバイオリンと同様。

それ以外には調弦をするためには音叉かチューナー、練習用に譜面台、メトロノーム、練習用に音を小さくする消音器、演奏する曲によって指定のある弱音器、メンテナンス用のクリーナー、クロスなどを必要に応じて選ぶと良いでしょう。
スポンサーサイト
ビオラ ヴィオラ 初心者 入門
[ 2012/09/05 00:11 ] ビオラ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)

初心者におすすめのビオラの選び方

初心者はどんなビオラの選び方をしたらよいのでしょうか。

ビオラの選び方で大切なポイントはバイオリンの選び方とほとんど変わりません。削り出し手工で作られていること、仕上げ作業(フィッティングと調整)がきちんとされていることの2点が重要で、この2点によって、おもちゃレベルのビオラか、本物のビオラかが決まります。初心者といえどおもちゃのビオラでは上達はもちろん、演奏そのものがままなりません。初心者でも本物のビオラを手に入れる心構えが重要です。

ビオラ本体の販売・購入はこちら

ビオラはバイオリンと同様、中国で品質の高い削り出し手工の楽器が多く作られています。特に仕上げ作業がまともにされているかどうかは重要で、これをやり直すとその修理・調整費用だけで10万円を超えてしまいます。最終的には、仕上げ作業が及第点のビオラで7万円くらいから、まったく問題ないもので14万円くらいからとなります。バイオリンのサブで遊びで持つなら仕上げ作業が及第点レベルのビオラもありかもしれませんし、初心者の方にはできれば仕上げ作業がまったく問題ないものをおすすめしたいです。

では、具体的に何を選んだらよいのでしょうか。最も簡単なのは、実績のあるブランドで決めることです。初心者におすすめの削り出し手工で仕上げ作業も完璧なビオラを含む弦楽器のブランドのひとつに、ピグマリウスというブランドがあります。ピグマリウスの歴史は長く、1976年に発表されています。ピグマリウスは今日まで国内外で
高い評価を受け続けており、五嶋みどりがピグマリウスの分数バイオリンを使用していたことでも有名です。

最後に、ビオラ特有のポイントをひとつ。それは、楽器のサイズです。ビオラのサイズは、よくあるもので38~43cmと様々です。標準的なサイズは41cm前後と言われていますが、初心者にははっきりいって大きくて扱いづらいです。かといって、小さすぎるとビオラらしい音が出にくいので、丁度良い大きさのビオラを選ぶことが重要です。初心者に最適な大きさはズバリ、395mmです。この大きさが、扱いやすくて音が良い、絶妙のバランスです。特別腕が長かったり指が長い人は、もう少し大きなビオラを検討しても良いでしょう。

初心者でも失敗が少ないのは以上の方法ですが、それ以外の楽器でも良い楽器はいろいろあります。いろいろと見比べつつ楽しんで選ぶことをおすすめします。
ビオラ ヴィオラ 初心者 おすすめ 選び方 ピグマリウス
[ 2012/09/09 18:28 ] ビオラ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)

初心者におすすめのビオラ弓の選び方

初心者はどんなビオラ弓の選び方をしたらよいのでしょうか。

ビオラ弓の選び方の大切なポイントはバイオリン弓の選び方とほとんど一緒です。弓はビオラの付属品ではなく、ビオラ本体と同じくらい重要なのも同じ。是非きちんと作られた弓を選びましょう。弓で大切なのは、スティックの材料がフェルナンブーコという木で作られていること、バランス(重量バランスと柔軟性のバランス)が良いことの2点です。

ビオラ弓の販売・購入はこちら

フェルナンブーコはワシントン条約によって新規伐採禁止となっているため、材料に代替の木材を使っている弓も少なくありません。弓の場合は材料の重要性が非常に高いため、新興の中国メーカーは材料の面で不利なのがビオラ本体とは事情が異なる点です。

バランスについては、初心者のうちはなかなか判断が難しいので、ビオラが弾ける人に手伝ってもらうか、実績のあるブランドに決めるのが無難です。弓として申し分なく、流通も安定している有名なブランドとしては、アルシェがあります。アルシェは1983年に発表された弦楽器用の弓のブランドです。VSA国際コンクールでゴールドメダルをはじめとする数々の受賞歴を誇るなど、トップブランドに相応しい実績を備えます。ヴァイオリニストの世界的巨匠、ピンカス・ズーカーマン氏がその優秀さを認めて自らが使用するために注文したことをはじめ、国内外の著名演奏家に愛用者が多数いることもよく知られています。

ビオラ弓特有のポイントとしては、ある程度重みを感じるバランスとなっていて、音がしっかりと出るものの方が良いでしょう。取り扱いの軽快さも重要なポイントとなるバイオリン弓と比べて、似てはいますが違ったポイントもあるのがビオラ弓。このことも頭の片隅に置いていただければと思います。

それ以外の弓でも良い弓はいろいろあります。いろいろと見比べつつ楽しんで選ぶことをおすすめします。ちなみに、弓の予算の目安としては、ビオラ本体の値段の半分程度が理想と言われています。
ビオラ弓 ヴィオラ弓 ビオラ ヴィオラ 初心者 おすすめ 選び方 アルシェ
[ 2012/09/09 18:49 ] ビオラ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

弦左衛門

Author:弦左衛門

最新コメント
カレンダー
03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。