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バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスの初心者向けおすすめ入門情報

弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス)の初心者向けおすすめ入門情報をわかりやすく発信します

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ビオラ弦の選び方:ピラストロ編その1(ガット編)

ビオラ弦のメーカー別紹介、ピラストロ編その1(ガット編)。ビオラ弦の販売・購入はこちらから。

ピラストロ社といえば伝統のガット弦を外して語れません。ガットとは、羊の腸を乾燥させたもので、ビオラを含むバイオリン属の弦楽器が完成した18世紀頃から現在まで長く使われ続けている弦の材料です。ナイロン弦と比較し、自然素材のため、品質やピッチの安定性に弱点があるものの、ガットならではの豊かな音色は他に代えがたい魅力があります。

オリーブはピラストロ社を代表するフラッグシップ銘柄で、主にバイオリン弦、ビオラ弦で高い評価を受ける最高級のガット弦です。倍音が大変豊かで、強く輝かしい音色が特徴で、ビオラの場合、弱くなりがちな低音弦でも力を発揮します。ガット弦の醍醐味を味わうなら是非一度は経験したい弦です。

オイドクサはオリーブと双璧を成すピラストロ社の代表的な銘柄で、オリーブとは対照的に柔らかく暖かい響きが特徴です。もちろんガット弦ならではの豊かな倍音はナイロン弦とは一線を画します。オリーブとまさしく人気を二分するガット弦で、多くのファンがいます。オリーブと比較してリーズナブルな価格設定なことも魅力です。

パッシオーネはピラストロ社が数十年ぶりに世に送り出した最新のガット弦です。近年はナイロン弦の開発に注力していたピラストロ社ですが、ガット弦ファンのことも忘れていませんでした。ガットらしいダイナミックレンジ(音の強弱)の広さ、音質表現の幅広さ、そして豊かな音色。 加えて、最新の芯材製造技術により、音程の安定性と耐久性が向上しています。

コルダはちょっと毛色の違うガット弦で、バロック・ビオラでの使用を想定しています。A線、D線は金属の巻線のないプレーン・ガットで、文字通りの昔ながらのガット弦の形態をしています。なおG線、C線はシルバー巻です。弦の直径やテンションが一般的な弦とは異なりますので、現代のモダン・ビオラでは使用できない場合もあります。
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ビオラ弦 ヴィオラ弦 ピラストロ ガット オリーブ オイドクサ パッシオーネ コルダ
[ 2012/10/19 00:02 ] ビオラ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)

ビオラ弦の選び方:トマスティック-インフェルト編

ビオラ弦のメーカー別紹介、トマスティック-インフェルト編(トマスティーク、インフェルドとも)。ビオラ弦の販売・購入はこちらから。

ドミナントはトマスティック-インフェルト社のフラッグシップにして最も有名な弦であり、ビオラでもバイオリン同様、定番の地位を確立しています。ドミナントは、スチール以外の素材で伝統的なガット(羊の腸)に近い音色を求め、ペルロンと呼ばれるナイロン系の素材を芯材に用いて開発された弦です。ビオラ用のドミナントはバイオリン用と同様にクセがなく、新作からオールドまでどのような楽器でも素直な発音を引き出します。ピッチの安定感があり、演奏性と表現力に優れている上、価格も比較的リーズナブルなので、まさしく万能のビオラ弦です。

スピロコアは、芯材にスチールを用いた弦です。ビオラではスチール弦も有力な選択肢のひとつです。スピロコアは細いスチールを螺旋状に組み合わせているため、一本調子ではなく豊かな倍音が出ます。ガットにもナイロンにもない特性を活かした使い方で色々な可能性があるでしょう。G線はクロム巻きとシルバー巻き、C線はこれに加えてタングステン巻きのバリエーションが選べますので、ビオラならではの低音をバランス良く響かせる組み合わせを楽器に合わせて様々に検討できます。

ヴィジョンは、ドミナントと同じメーカーの同じナイロン・コア弦ですが、ドミナントと比較すると輪郭のはっきりした音色のイメージです。ドミナントでは無難すぎて一味足りないが、あまりクセのある弦もちょっと、という方は試してみては如何でしょうか。

ベルカントはチェロ用の高級スチール弦というコンセプトで登場し、成功を収めた銘柄です。ただ、このベルカントのチェロ弦とヴィオラ弦では、芯材も巻線材も明確な共通点がありません。チェロ弦の場合ですとスピロコアの2倍近い価格設定であり高価ですが、ヴィオラ弦の場合はスピロコアより安価ですので、コンセプトが異なると言えそうです。
ビオラ弦 ヴィオラ弦 トマスティック-インフェルト ナイロン ペルロン スチール ドミナント スピロコア ヴィジョン ベルカント
[ 2012/10/18 19:26 ] ビオラ初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)

初心者におすすめのバイオリン弦の選び方

初心者はどんなバイオリン弦を選んだら良いのでしょうか。

バイオリン弦の性能には色々な要素があります。代表的な要素としては、音量、反応、音色、表現力、安定性、耐久性、価格などが考えられます。これらの複合的要素もあるでしょう。バイオリン初心者にとって重要なのは、これらの要素をバランス良く満たす上に、特に弾きやすいという要素が重要です。

そんな要素を満たすバイオリン弦としては、トマスティック-インフェルト社(トマスティーク-インフェルド社とも)のドミナントがおすすめです。ドミナントはバイオリンを素直に歌わせるバランスの良い、扱いやすい弦です。特にA線、D線、G線はドミナントが良いでしょう。E線については、ドミナントには無垢のスチールとアルミ巻きの2種類がありますが、どちらも特段の特徴がないので、あまりおすすめはしません。E線については、後述します。ドミナントの販売・購入はこちら。

さて、おすすめのE線ですが、レンツナー社のゴールド・ブラカット(ゴールド・ブロカットとも)を是非チェックしてください。価格は300円程度と非常にリーズナブルですが、バランス、弾きやすさともに非常に高次元な弦です。プロフェッショナル演奏家にも愛用者が多数いることからも、単なる廉価な弦ではなく、優秀な定番弦と言えるでしょう。ゴールド・ブラカットの販売・購入はこちら。
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[ 2012/10/13 00:59 ] バイオリン初心者向け入門情報 | TB(-) | CM(0)
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